Don Juan's Reckless Daughter

/ドンファンのじゃじゃ馬娘

  1  
オーバーチュア~コットン・アヴェニュー/Overture-Cotton Avenue (LP Version)
      6:42
  2  
トーク・トゥ・ミー /Talk To Me (LP Version)
      3:45
  3  
ジェリコ /Jericho (LP Version)
      3:22
  4  
パプリカ・プレインズ /Paprika Plains (LP Version)
      16:21
  5  
オーティスとマーリーナ /Otis And Marlena (LP Version)
      4:09
  6  
第十世界 /The Tenth World (LP Version)
      6:45
  7  
夢の国 /Dreamland (LP Version)
      4:38
  8  
ドンファンのじゃじゃ馬娘 /Don Juan's Reckless Daughter (LP Version)
      6:37
  9  
オフ・ナイト・バックストリート /Off Night Backstreet (LP Version)
      3:20
  10  
絹のヴェール /The Silky Veils Of Ardor (LP Version)
      4:01
Joni Mitchell

ジョニ・ミッチェルのボーカルがジャコ・パストリアスのベースに絡み合う・・・最高！

視聴♪ Joni Mitchell-Talk To Me
『 ドンファンのじゃじゃ馬娘（ Don Juan's Reckless Daughter ） 』　1977年に発売されたアルバム。

ジャコ・パストリアスやラリー・カールトンらの参加にで、ジャズ・フュージョン寄りのアルバムになっている。
他にもイーグルスのグレン・フライやチャカ・カーン、J.D.サウザーなどのボーカル陣が加わっている事により話題を集めた。

つねに一流ミュージシャンをバックに従え独創的なジョニ・ワールドを展開。
この頃はなんと言ってもジャコ・パストリアスのベースがジョニのボーカルに絡みつき、さらに鋭くエッジを利かしたアコースティックがリズムを刻む・・・メロディラインが実にかっこいいのだ。もちろん、しっとりと歌い上げる「パプリカ・プレインズ」もジョニならではの世界観で酔わせてくれます。

彼女のアルバムはどれもお薦めですが、このアルバムと前作「逃避行」は、ある種ジョニの攻撃的なアプローチが心地良い唯一無比な世界が広がるジャージーな大人の音楽です。
何度聞いても飽きない刺激たっぷりの最高に面白い音楽がここにあります。邦題もうなずける・・・

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